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「水の音原風景」プロジェクト2002年の展開について

「水の音原風景」プロジェクトでは、「水」を中心とした自然環境と文化のつながりをテーマに、新たな視点でその大切さを感じていただく活動を行なってきました。
2002年の実施では、1)地域での新たな交流、2)新たな意味・意義の付加、3)グローバルな環境・文化交流を行なっていきたいと考えます。
特に、グローバルな環境・文化交流では、2003年に京都で実施される第3回世界水フォーラム事務局との連携を行い、2001年に実施した南米・イグアスの滝をテーマとした公演に続き、ナイル川、オーストラリア・シドニー湾などをテーマにした楽曲づくりや公演実施を行なう予定です。

2002年の実施ポイント

1)地域での新たな交流
子供たちの体験学習、環境教育などの場をつくるとともに、学校教育での総合学習をサポートし、和楽器体験・文化と環境体験の場づくりを行なう。
2)新たな意味・意義の付加
地球環境のシンボルとして「水」を中心に捉え、太陽、大気、森林、大地などのつながりもテーマを広げる。環境からエネルギー、農業や食料などもテーマとして捉える。併せて、テロや南北問題などによる世界紛争に対して、文化交流を通じた平和な社会を訴える。
3)グローバルな環境・文化交流
これまで、パナマ運河、スウェーデンの森と湖、イグアスの滝などをテーマに「水の音原風景」ワールドシリーズを実施してきました。2003年に京都・滋賀・大阪で実施される第3回世界水フォーラムへ向けて、世界最長で古代エジプト文明の母であるナイル川、オーストラリア・シドニー湾などをテーマにした楽曲づくりや公演を行う。今後、ワールドシリーズでは世界遺産の場所を巡りその地域の「水」や「自然」の音風景をテーマに公演を行っていきたいと考えます。
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2002年の実施予定
(調整中のものを含む、学校交流を除く)

国内

海外

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