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水の音原風景ミニコンサート“ナイルを奏でる”

写真1
会場付近の琵琶湖の風景
写真2
シンポジウム風景
写真3
尺八と筝による楽曲「みずぎわ」
写真4
ナイルをテーマとした新作「流転」が笙の厳かな音色で始まる
写真5
「流転」後半はシンセサイザーが入り水の循環のダイナミズムが表現される
写真6
新作「流転」のCDを贈呈
日時
2002年4月20日(土)
場所
滋賀・大津プリンスホテル:コンベンションルーム淡海
主催
滋賀県
第3回世界水フォーラム事務局
共催
ナイル水閣僚会議
世界銀行
後援
国土交通省 近畿地方整備局
水資源開発公団 関西支社
国際協力事業団 大阪国際センター
(財)琵琶湖・淀川水質保全機構
参加者
約500名
出演者
田辺 洌山(尺八)
望月 太喜之丞(鼓)
中田 太三(笙)
桜井 智永(筝)
内容
第3回世界水フォーラムに向けたプレ会議として滋賀県大津で開催されたナイル川流域水閣僚会議。それに付随し開催された一般参加型のシンポジウムにおいて、「水の音原風景」ナイル川プロジェクトのミニコンサートを実施した。尺八・鼓・筝に新たに雅楽の楽器である笙を加え、ナイル川をテーマに新しい曲「流転」(作曲:三宅一徳)も初演した。
全長約6700km、世界一の大河であるナイル川は、世界四大文明の一つである古代エジプト文明の源であり、5000年という長い歴史の姿を見続けてきた。このコンサートでは、ナイル川の上流から大海へと注ぐまで、その悠久の流れと永続的な平和への願いを表現し、ナイル流域10ヶ国の水担当大臣や関係者の方々からも大きな拍手が沸き起こった。公演後、ナイルをテーマとした新作「流転」のCDをナイル流域の水担当大臣の方々へ贈呈した。
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