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パナマ運河写真展・オープニングセレモニー
日時
1999年4月21日
場所
新宿コニカプラザ
主催
パナマ共和国大使館
参加者
各国大使、外務省・建設省などの関係者、約80名
内容
1999年12月31日にパナマ運河は米国からパナマ共和国に返還される。太平洋と大西洋をつなぐ水の道、総延長80kmにもなるパナマ運河は、30余年にわたる苦闘の末、1914年に完成した。人類が作り上げた20世紀最大の「水の道」は、世界の経済・文化にも貢献してきた。
今回の写真展はこのパナマ運河返還を記念して行なわれたもの。オープニングセレモニーでは運河建設を構想した国であるフランス、最終的に作り上げた米国、そしてパナマ共和国、この3ヶ国の大使により除幕式が行なわれた。続いて、パナマ大使館より記念曲として委嘱され作曲した、和楽器の編成による「永遠なる水の道」を初演した。
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