失われゆく水と音
日本は古くより水の美しい国として知られています。
日本の文化、そして日本の伝統音楽も、この美しい水に育まれてきました。
水の音原風景プロジェクトは、「水」と「日本の音」をテーマとして、
水と文化、環境などについて見つめ直そうとするものです。
水の音を聴き、日本の音を感じ、私達が失いつつある「水の音原風景」を心に刻むコンサートです。
「水の音原風景」プロジェクトのアプローチ
失われゆく「水」と「日本の音」を次の世代に伝えていきたい。
・・・この想いから「水の音原風景」プロジェクトは次のようなアプローチを試みてきました。
- 伝統音楽による現代的なアプローチ
- 水をテーマとしたオリジナル音楽の制作
- 川の上流〜下流、その水のつながりをたどる。
- 水とのゆかりの深い場所、そして野外での実施。
- 環境学習、環境体験との複合。
実施経過
オリジナル曲
★曲の詳細については、各作曲家の紹介ページに掲載しております。それぞれ作曲者名の右下にある「詳細」をクリックしてください。
横谷 基 作曲
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- 「WavesT、U」〔 尺八、小鼓、筝、コンピュータープログラミング 〕
- 「月下流水」〔 筝ソロ 〕
- 「水琴窟の庭」〜音景のためのシュミレーション〔 尺八、コンピュータープログラミング 〕
- 「Moon Forest」〔 尺八、筝、コンピュータープログラミング 〕
- 「Legend ─ 森と山と人と」〔 尺八、太鼓、筝、コンピュータープログラミング 〕
愛澤 伯友 作曲
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- 「濤声(とうせい)」〔 尺八、大鼓 〕
- 「水煙」〔 尺八、能管 〕
- 「永遠なる水の道」(パナマ運河返還記念曲)〔 尺八、大鼓、筝 〕
- 「月暈(つきかさ)」(おかやま後楽園300年祭・記念曲)〔 尺八、十七絃、筝 〕
中村 明一 作曲
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- 「Water Colors ─ 碧空の刻(とき)」〔 尺八、筝、少年合唱 〕
小林 純 作曲
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大久保 みどり 作曲
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- 「みずぎわ」1.映ろひ 2.流れ−筝と尺八のために
- 「樹々の詩」〔 筝、筝 〕
- 「昇華」〔 筝ソロ 〕
四反田 素幸 作曲
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池上 眞吾 作曲
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三宅 一徳 作曲
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- 「流転」〜ナイル川をテーマとした〜〔尺八、締太鼓・大鼓、笙、筝〕
- 「秋三題」〜明治神宮奉納曲、敬宮愛子さまご誕生記念曲〜〔尺八、筝〕