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帯名 久仁子(Kuniko OBINA):箏・十七絃

プロフィール

帯名 久仁子

3歳より母に箏の手ほどきを受け、10歳より地歌三絃を始める。後藤敦子・人間国宝宮城喜代子・宮城数江の各氏に師事。また地歌研究の第一人者である中井猛氏に師事し、伝承者の少ない貴重な楽器である大胡弓を習得する。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院修士課程修了。NHK邦楽育成会修了。NHK邦楽オーディション合格。

1990年より隔年でリサイタルを開催。宮城会アメリカ公演(ニューヨーク・シアトル・ロスアンゼルス)や国際交流基金助成によるタイ・ネパール公演などの海外公演にも参加。「題名のない音楽会」や「新春箏の調べ」などのTV番組にも出演し、国内外でのコンサートや各種レコーディングなど幅広い演奏活動を行っており、特に安定感のある十七弦の演奏は各方面から定評を得ている。また、後進の指導・育成にもあたるほか、自らの企画による様々な試みを行っている。宮城社師範。

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主なレコーディング

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関連サイト

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