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仙堂 新太郎(Shintaro SENDO):小鼓・大鼓・締太鼓

プロフィール

兵庫県出身/桐朋学園大学打楽器科卒業/10歳の頃から打楽器を山口十朗氏に師事/桐朋学園在学中に、鼓奏者藤舎呂船の門下に入門/能楽を仙堂新之丞氏に師事、後継として仙堂新太郎を襲名する。

1882年日本音楽集団に入団、団員として1988年松尾芸能特別賞、1990年第20回モービル音楽賞を受賞、市川猿之助スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」・「オグリ」・「八犬伝」の音楽制作1989年フランス革命200年祭記念公演で京都市交響楽団と共演/1990年タイ王国日本週間に招かれる/1991年オーストラリアでホテルニッコー・ダーリングハーバーのオープニングセレモニーを企画演出。ニューヨークではF1のCM音楽制作を担当/1995年バルト三国のエストニア共和国国立教育大学で講演と演奏/1998年よりスイス国立音楽院客演講師を務めるとともに、京都に本拠地を置く風流打楽祭衆の音楽監督を勤める/1999年東京音楽大学邦楽科の非常勤講師に就任。

作曲家として、新作能「かわいい女」、琵琶と鼓による「卑弥呼幻想曲」「額田の女王」、韓国打楽器と和太鼓笛による「海わたる風」などの作品がある。

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