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「水・色・風・音」(みず・いろ・かぜ・おと)
 ピアノ・ササマユウコと版画アート・小平彩見とのコラボレーション

「水・色・風・音」は、音とアートの溶け合う時を創造する、コミュニケーション・サウンドアートの試みです。このテーマのもとに、ササマユウコのオリジナルサウンドと小平彩見の水彩版画によるアート空間とが融合し、新しい“時”を生み出します。

ササマユウコさんは、1999年からアコースティック自作曲の無修正ライブ録音シリーズ“Peace & Quiet”を展開、1作目アルバム「青い花」(ピアノ&尺八)は2000年度邦楽ジャーナル誌人気No.1となり、セカンドアルバム「空ノ耳」も注目されています。

企画趣旨

理想的な世の中を夢見ていた21世紀。はたして、その夢は今どこへ向かおうとしているのでしょうか。世界的な紛争や貧困、地球環境問題など、21世紀の地球は、さまざまな不安を抱えています。そして、地球全ての生命の象徴である「水」も、また、その危機が叫ばれています。

このような時代に、最もその不安を直接心に受けているのが子供たちです。子供たちの心は未来を映す鏡。そこには今、何が映っているのでしょうか。

「水・色・風・音」は、このような時代背景において、音とアートのコラボレートする場を通じ、次世代の子供たちへ伝える、その大切なものを感じていただく機会を創出できないかと考えます。

音とアートの溶け合うその時間を通じ、子供たちからお年寄りまで様々な年代の方々が集い、自由にその場を共有する。水のような透明感のある空間に、心を解き放ち、水や自然とともに豊かに生きられる未来の夢をそれぞれの胸に抱いていただくことができれば幸いです。

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コンセプト・ノート

「水・色・風・音」
音楽家・ササマユウコの音楽

版画家・小平彩見のアートインスタレーション
による
新しいコミュニケーション・サウンドアート
「水」
をテーマとしたその世界

空間と時間
自然と人、アートと人
そして、人と人
とが
溶け合う

テーマ・ロゴ
テーマ・ロゴ
デザイン:小平彩見(水彩版画)
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アプローチ方法

「水」をテーマとした音・音楽と水彩版画のインスタレーション。開放的な空間に、川の流れに揺れる帯のような作品が揺らぐ。音楽と溶け合い、水のように透明な空間が生まれる。

コンサートや展覧会といった既成の概念を超えたものであり、開放的でバリアフリーな場として、来場者は自由に空間を歩き、床に坐り、音を聞き、空間と時と自由に同化することができる。

赤ちゃんからお年寄りまで、誰でもが自由に来場でき、一時を過ごすことで心が解放され、五感が研ぎすまされていく。

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参加アーティスト

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実施詳細

実施詳細がまとまり次第、当Webサイト上にてお知らせします。

なお、ササマユウコさんのCDアルバムは、当サイト上からも購入のお申込みができます。

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