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日本の『音遊び・・・』:第五回
時空を超える弾き語りの世界 〜琵琶:後藤 幸浩〜

写真1
ゲスト・後藤幸浩氏による琵琶の解説
写真2
来場者からも鋭い質問が
写真3
前田由美子による映像アートとのコラボレーション
写真4
アーティスト・前田由美子(写真右)
日時
2000年7月11日
会場
銀座かねまつホール
ナビゲーター
田辺 洌山(尺八)
ゲスト奏者
後藤 幸浩(琵琶)
コラボレイティブ・アーティスト
前田 由美子(映像アート)
演奏曲目
「般若心経2」〔作譜:後藤幸浩〕
京都明暗流本曲「本手調子」
「五木の子守唄」〔作譜:後藤幸浩〕
「竹生島(ちくぶじま)ブルース」〔作譜:後藤幸浩〕
「ナハマ・シヴァーヤ」〔作曲:ラヴィ・シャンカル〕
「酔弦(すいげん)」〔作譜:後藤幸浩〕
内容
ゲストに琵琶演奏家の後藤幸浩を迎える。
中・高校時代にギターリストを目指していた後藤氏は、本場のブルース音楽家の桁違いのパワーに驚愕しギターを断念したと言う。その後、世界中の民族音楽を聞いた彼が再び衝撃を受けたのが琵琶であった。
シルクロードを越え、朝鮮半島を経由し九州へ伝来した琵琶に、後藤氏は芸能性・音楽性・さまざまな側面からアプローチし続けている。時空を超えた、その弾き語りの世界へ迫った。前田由美子の映像アートとのコラボレーションが独自の世界を生み出す。
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